7月上旬から9月下旬が収穫時期で、本来は秋が旬。なると金時は寝かすことによって、更に熟成するので、1月から3月頃にかけて本格的に甘みが増します。
新聞紙に包んで乾燥を防ぎ冷暗所へ。貯蔵温度13℃、湿度85〜90%がベストな状態です。温度が低すぎると腐り易くなりますので冷蔵庫には入れないで必ず常温保存しましょう。また、冬季は戸外に置かないよう注意して下さい。砂付きのまま置くと長持ちします。水洗いをすませた状態で保存しますと腐ったり、芽が出たりしますので、ご仕様分のみ洗って下さい。
皮付きのまま、また皮をむいて使う時も流水の下できれいに洗います。くぼみの部分は特に汚れが残りやすいので丁寧に洗いましょう。下ごしらえの工程においては、アク抜きもかんじん。まず、皮なしで使用する時は、皮は厚めにむくのがコツです。そして適度な大きさに切った後、しばらく水にはなしておくと、より黄色くなり、おいしくきれいに仕上がります。残った分は切り口から次第に痛んできますので、人数やメニューに応じて芋のサイズを使い分けるなど、なるべく一度に使い切りましょう。
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さつまいもの主成分はデンプンですが、そのほか、豊富な栄養素を含んでおり、栄養学的にもこれほどバランスのとれた食物はそう多くありません。
最も良く知られているのは食物繊維の多さで、いも類の中でも最高の含有量を誇ります。また、さつまいもに含まれるビタミンCは熱を加えても損失が少ないことも特徴です。その他、鉄、カロテン、カリウム、ビタミンB1、ビタミンEにミネラルと、さまざまな優れた栄養分が含まれることから“準完全食品”とも呼ばれています。おいしいだけでなく美容と健康にも良い優等生なのです。
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