財団法人 鳴門 地域地場産業振興センター
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鳴門海峡で育ったわかめは渦潮を生むほどの激しい激流により、しなやかさと強いコシがあります。
見た目は鮮やかな新緑で美しく、食べてみると肉厚で生き生きとした歯ざわりがあり風味豊かです。
わかめの旬
一般的には2月、3月の早春のころとれたものが「新わかめ」と呼ばれ、特に美味しいとされています。しかし、現在では製法、貯蔵技術の発達により、一年中旬の味が楽しめるようになっています。
鳴門わかめは体によいというのは本当?
わかめは俗に海の野菜といわれるほどビタミンやミネラル、カルシウムが豊富です。食物繊維の一種で、コレステロールや脂肪の蓄積を防ぎ、腸の働きを活発にするアルギン酸やがん細胞の消滅作用のあるU-フコイダンも含まれている、健康食品です。
鳴門わかめの保存方法
「塩蔵わかめ」は冷蔵庫に保管し、封を切った後はできるだけ早めに使い切ってください。
長期保存が可能な「糸わかめ」や「カットわかめ」は、ビニール袋や缶などで密封し、乾燥した場所へ置いてください。
鳴門わかめを使って美味しい料理を作るポイント
@もどし加減が一番重要
まず、糸わかめやカットわかめは、水でもどすと約10倍のボリュームになります。あらかじめ分量に注意して、下ごしらえします。どの料理を作る場合も、もどし加減が重要なカギです。もどし過ぎると特有のコシがなくなってしまいますから慎重にタイミングをはかりましょう。汁物の場合は、半分くらいのもどし方にすると、出来上がる頃には程よく水分を吸収し、醍醐味が味わえます。
Aもどしたわかめは水気をしっかり切る
わかめ料理を最もおいしくいただくポイントは、水切りにあります。もどしたわかめはまず、水分をしっかり取ることが鉄則です。これを怠ると、ベトベトしたり、水っぽくなったりします。全体の仕上がり具合に影響しますので、水洗いしたわかめはザルにとり、しっかり水切りしましょう。また、油で炒める場合などは、ふきんやキッチンペーパーにはさみ、軽く押さえると効果的です。風味が封じ込められ、口あたりもやさしくなります。
Bわかめは熱を通しすぎない
鳴門わかめは、熱にとてもデリケート。煮炊きする場合は特に、鮮やかな緑と歯ざわりを損なわないよう、手早く調理しましょう。より鮮度を保つために、最終ステップでわかめを入れ、サッと一煮立ち。火を止め、たっぷり味を含ませると出来上がり。器に盛ってできるだけ早めにいただきます。ちなみに汁物などを時間を置いて再び食する場合、もうひと工夫。下ごしらえしたわかめを適量、その直前に加えてもいいでしょう。
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